愛車の安全確保のドレスアップパーツロールゲージ

車

クルマが横転事故などを起こしたときに、乗員を安全を守るために取りつけるドレスアップパーツがロールゲージと呼ばれるものです。最近のクルマのボディは60キロ程度で衝突しても乗員の安全が確保されるように作られています。

しかし横転事故には対応しきれず、ボディが変形して乗員の安全は確保されなくなるので、鋼やアルミ等のパイプで作られたフレームで車内をかごのように覆うことでボディ剛性を上げ、安全を確保するわけです。

普通の愛車にロールゲージを取りつける人はいませんが、愛車でレースに参加するような場合は、規定にあったロールゲージを取りつけることが義務付けられています。

なお、車検に合格するためには、緩衝材(パッド)を巻く必要があります。また、乗員の正しい着座姿勢を保てないように取りつけてはなりません。シートの背後に取りつける際には着座姿勢に注意する必要があります。

もしリアシートを取り外さないといけなくなった場合は、乗車定員変更の申請を行えばOKです。